コンセプト

ミニマルで
侘び寂びのある家を。

自分にとって大切なモノを選び、
豊かに生きること。
無駄をなくし、シンプルに暮らすこと。

つつましく、質素なものに宿る趣。
時間の経過とともに表れる美しさ。

イッカデザインは、ミニマルな中に日本文化特有の
「侘び寂び」を掛け合わせた家を創ります。

設計コンセプト
designe concept

障子がデザインする家
- 絵画を飾るように -

直射日光の当たる場所では光のコントラストが強くなり空間を立体的に。植栽の影をぼんやりと写しだし、美しい影のシルエットを描き出します。
障子の光の豊かさが、暮らしに変化をもたらします。

庭と共に暮らす
- 暮らしの中で四季を感じる家を -

家と庭はひとつのもの。四季折々にカタチや色を変えていく庭を眺めたり、緑に囲まれて家族とお茶したり
一体的な設計で空間はもっと豊かになります。

素材を活かす

本物の素材でつくりあげた家に漂う豊かな香りと、柔らかい感触。
木、土、石、和紙、スチールなどの五感に響く素材。
家族の居心地を創り上げる、本物の家をつくります。

陰影を愉しむ
- 陰影をデザインする -

日本建築の美意識である陰影。古来より日本人はただ明るいだけの家ではなく、光の濃淡を愉しむ家を好みます。軒の出、障子、植栽、窓・壁・天井・床、それらは陰影をデザインする大切な要素です。
「光をコントロールし、陰影をデザインする。」
そのために、１つ１つていねいに設計します。

ミュートカラーの家

淡く優しいくすみカラー。
素材そのものに近い、アースカラーは長い年月を経たような味わい深さがあります。
「ホッと落ち着ける」「ゆったりと過ごせる」というイメージを具現化します。シンプル・ナチュラルを基軸に考える私たちのベースカラーです。

美しく歳を重ねる

建築としての住宅には考えに一貫性が必要です。
「奇抜なコトはしない。ただシンプルに自然にとけ込む住宅を。」
「家をデザインしない。庭との共存を、陰影の愉しみを、家族との居心地をデザインする。」
本物の素材に包まれた家は、そこに住む人と共に歳を重ね、より味わい深く、より美しく変化していきます。

北欧インテリアが似合う家

悠然として落ち着いた日本の和のイメージにシンプルながらデザイン性の高い北欧家具はよく映えます。
元来、日本と北欧の住空間の考え方は似ています。「自然が心地よく感じられること」、「好きなものに囲まれれて過ごすこと」、これらは人間が豊かに暮らすための考え方です。
凛とした和モダンに映える北欧インテリアは、家族のぬくもりを育みます。